「愛・地球博」で実際に設置されていたAED
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AEDとは?
AEDは、自動体外式除細動器の略で
コンピュターによって心臓のリズムを調べ、 除細動(じょさいどう ※電気ショツク)が必 要かを判断する機械です。
救急現場で一般の人でも、簡単に安心して 除動が行うことが出来るように設計されてい ます。
2005年に開催された「愛・地球博」では
沢山のAEDが配備され、来客者の命が救 ってきました。 |
AEDのいろいろ→
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では、使い方を紹介していきましょう!
まずは・・・・
電源ON!
AEDの電源を入れます。
AEDの種類によってはふたを開けると電源が
入るのもあります。 |
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あとは音声の指示によって・・・
パッド(電極)の装着
衣服をはだけ、何もつけない胸にパッド(電 極)を貼り付けます。
貼り付ける場所は、パッドに絵が描いて有り ますが、おおむね心臓を挟むような位置に貼 り付けます。
胸に金属・水分(汗など)があると、効果は低 くなる場合があるので除去してください。 |
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機械が心臓の波形(心電図)を読みとりま す。
コネクターを押し、パッドと機械をつなぎます。
(機械によっては、最初からつながってるものもありま す)
パッド機械がつながると、自動的に解析(心電 図の読み取り)が始まり、除細動が必要な心 電図ならば『除細動が必要です』のメッセージ が流れるとともに充電を開始します。
この際には、誤動作を防ぐため、並びに除細 動を行う際に、感電する事を防ぐため、自分 の周りすべての人が患者に触ってないことを 確認してください。 |
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『ショックが必要です』のメッセージが有れ ば・・・
もう一度、誰も患者に触れていないことを確認 します。
「離れてください」
「わたくし(機械を操作する人)」
「あなた(心肺蘇生を行っている人)」
「まわり(他の人すべて)よし!」 |
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そして・・・・除細動
除細動の準備が整ったら、点滅するボタンが あるので、それを押すと除細動がなされま す。
除細動が完了すると「だだちに胸骨圧迫を開 始してください」などのメッセージが流れます ので、これに従ってただちに胸骨圧迫を開始 します。
心肺蘇生を開始して2分ほど経ったら、除細 動後は再度解析が始まりますので、患者には 触らないでください。
再度『ショックが必要です』のメッセージが流 れたら、再度誰も触れていないことを確認して から、除細動を行ってください。
『ショックが不要です。ただちに胸骨圧迫を開 始してください』とメッセージが流れたら、これ に従ってただちに胸圧圧迫を開始します。 |